未来研通信

竹中:第55回「プロジェクト内タイムアタック」の巻

みなさま、こんにちは。プログラマーの竹中です。

この原稿を書いてる今はちょうど「行楽の秋」の時期で、久しぶりに山梨方面へと、ふらふらとドライブに出かけてきました。
サーキットを駆け回るのも楽しいですが、こんな風にのんびり楽しめるのも、車の良いところだなぁ、と久々に思いました。

さて、仕事のほうはというと、湾岸マキシ3DXがまもなく発売で、全員が慌しく動き回っているところです。
「デバッグプレイ」と呼ばれる、製品チェックのためのプレイも数多く行われるのですが、こないだその一環で、プロジェクト内タイムアタック大会が行われました。

ただし「コースは名古屋高速環状、使うのはノーマルカー限定」というルール。
要は、タイムアタックモードの正常動作チェックの一項目を、せっかくだから全員で競いながらデバッグしようという主旨でした。

しかもこの大会、「優勝者は、うなぎが食べられる」という”賞品”つき。
タイムアタックは、ストーリーモードなどに比べると地味な印象がありますが、負けず嫌いばかりの湾岸チーム、こうなると「どこでどうタイムを縮める?」「どの車種が速い?」などと、全員ムキになってタイムを縮めていました。

最後のほうは、差が0.1秒ほどしかない接戦になり、かなり燃えましたね。
多忙の時期の、ちょっとした良い息抜きになりました(♪)

竹中自身は、普段からのタイムアタック好きなのですが、湾岸マキシシリーズのタイムアタックはフルチューン状態で楽しむのが常だったので、今回のノーマルカーでのタイムアタックバトルは、新しい楽しさの発見でした。
ノーマルカーは比較的扱いやすいので、みんながミスしにくくて接戦になりやすかったり、速度域が低いのでフルチューン状態とはラインが違ったりと、普段と違う楽しさがあるのですよ。

タイムアタックというと、硬派とかスパルタンとかいう印象が世間的には強いようですが、こんな感じで気軽にできるアツい遊び方もあるので、みなさんにもオススメしたいと思います。

ではまたお会いしましょう!

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