未来研通信

高橋:第45回「名古屋MIDNIGHT」の巻

湾岸マキシファンの皆様こんにちは、園田と同じ髪型にしようか悩んでいるテツオです。
マキシ3DXの話が続いているのでDXネタでかぶせていくぞー。

マキシ3DXでは名古屋の高速道路コースが追加になりますね。ロケテストにいらっしゃったお客様はマキシ3DXを見ていただけたので、実際走ったことが無くても名古屋の高速道路ってどんなとこ?ってイメージする事が出来たのではと思います。
特徴はというと…もちろん周囲には名古屋ならではの建築物がひしめいているのですが、道そのものとしては真っ白な壁がとても印象的。路面も比較的新しいし、路面と壁との境目部分が45°で斜めにカットされていたりして、何となく未来的な雰囲気のある高速道路です。

その名古屋高速で今回制作しているのは名古屋環状と呼ばれる円環部分。距離的には短いエリアですが、周囲には名古屋城や名古屋駅周りの都市中心部、有名百貨店が密集するエリアなど、名所がひしめいています。それらを例によって今作のマキシでもイメージ優先の大げさ配置で作っているので、小さめのコースながらもなかなかメリハリのある背景に仕上がってきています。

白が映える朝もいいのですが、湾岸マキシ3DXの名古屋環状は夜がオススメ。ロケテストでは残念ながら夜ステージが間に合いませんでしたので見てもらえませんでしたが、珍しい照明を炊いているこんなエリアがあったりします。

壁の上端が何やら光ってますね。何か遊園地のアトラクションみたいだし、すっごいまぶしいし、初めて取材に行って見たとき結構ビックリしました。名古屋環状内で1区画だけこうなっているのですが、かなり珍しい街灯ですね、コレ。
これだけじゃなくて、名古屋の高速道路って全体的にパーツが見慣れない作りで、とても面白いです。日本中に沢山の高速道路が通っていますが、どれも景色は違うけど道自体はそんなに差が無いので、ここを見るとせっかく色んな都市にあるでっかい建築なんだから、もっとご当地色を出せば面白いのにとか思ってしまいます。…とは言っても道路としての機能があるから『大阪のゼブラゾーンはトラ柄にするんや。by竹中』とか言ってもダメでしょうけど。

というわけで名古屋環状・夜inマキシ3DXを少しだけご紹介。

↑名古屋の入り口、名古屋駅近辺。最も煌びやかなエリアです。名古屋環状は壁が白くて道が見やすいので、バックとなる背景は他のエリアに比べてかなりコントラストを強めに作っています。

↑高速入り口も変わった形です。看板が雲みたいな形ですが何がモチーフなんでしょうか。

↑上の写真にあった発光エリア。かなり異世界です。いい月が出てますなあ…。

↑オマケ:悪魔のZを置いてみました。
『そっちに引っ張られジ・エンド アンダーなのはお前の腕だ』
テツオ編・完

※注 そんなお話はありません

やっぱり湾岸ミッドナイトといえば夜景ですね。
それではまた!

バックナンバー