2005年06月29日号
へろ〜、お元気ですか?「まえだ」です。
アメリカにも進出してるマキシ2ですが、アメリカの人はどのように楽しんでるんでしょうね?
「REINA MOE(萌え)〜」とかは言っていなさそうですが・・・。
とにかくアメリカでも大好評マキシ2!今週もぶっちぎりで進めていきましょう!!

今週はマコト、林、原田と撃破し、やってきました第10話、湾岸ミッドナイトの中でも“わかりやすい悪役”のR200CLUBです。
R200CLUBは元々は若手チューナーの志の高いチームだったのですが、商業主義にすっかりその志は低くなり、最後には自分達の名を売る為に速そうな車達を夜な夜な撃墜しているんです。
R200の200は200マイル(320KM/h)の事で、当時としてはハイレベルな200マイルオーバー可能なチューナーしかメンバーに入れないという硬派なチームだったのだが・・・。

R200ロード画面
「うーん、いかにも悪そうな感じです」
若い頃の仲間がすっかりオッサンになって来て肉が付き始めた・・・という感じです。同窓会で“お前老けたなぁ“とか言われるタイプ。

R200登場演出
「戦隊物かーーーッ!」
BGMからして悪そうだ。このBGM湾岸ミッドナイトシリーズ好きなら気が付いてるかも知れないですが、実は「(初代業務用)湾岸ミッドナイト」から脈々と同じフレーズがベースになっているんですよ。
曲名もちゃんと有るのですが、「まえだ」的には「R200のテーマ」と呼んでいます。


最初は元木と帝塚の2人との対戦で奴等は車をぶつけてガードして来るので、壁に押し付けられないように注意しよう。
「ぐはー。むかつく。こっちが教育いれてやるぜ!」


「何処の車よ?と言われても日産としか・・・」
もちろん、本来の意味は“どこでチューンした車なのヨ?”と聞いてるんですよ。
それにしてもこのカットインの帝塚の顔が香取●吾に見えるのは「まえだ」だけなんでしょうか?


「ぐはー!最終のコーナーは難易度高い江戸橋ジャンクション!!」
最終コーナーは江戸橋ジャンクション!ここでインを空けすぎると元木に行かれてしまうので注意が必要だ。帝塚はノーマークでも元木には要注意!!
インを締め気味に勝負だ!!

「しゃー!勝ったぜ!!」
何とか元木、帝塚を撃墜。
元木撃墜演出 隊長元木が園田に撃墜命令を連絡している!
ちゃんと停車時に携帯電話を使う隊長元木偉いです。ついでにレッカー車も呼びましょう。
連絡を受けた園田が登場!!(携帯?ハンズフリーでしょう、きっと)
そう、10話は二部構成になっているのだ!!
後半はJPP園田との一騎打ちだ!!
園田カットイン「やるに決まってるだろ」
「こっちだってやるに決まってんだろー!勝負じゃ!園田―!」
ついに出ましたアタ●屋園田!!
園田といえば“かぶせ”です。車ごとあたりに来て前に出るのを妨害してくるぞ!
ガリガリ押して来るが上手く揺さぶりフェイントや、黄色い車を使って前に出てしまおう!!

園田の33Rと押し合い
「ぶつけ合いじゃー!園田――――」
ココは負けられません!ぶつけ合ってでも前に出ましょう!

レイブリ上で路肩をはしり園田をかわすの図
ここでワンポイント攻略!
園田カーはレインボブリッジの後半では右車線を走行するので、レインボーブリッジ後半では路肩を一気に駆け抜けよう!そうすれば園田アタックを受けないで前に出られるぞ!!

「それにしてもこんなにぶつけて来るやつが実際いたら恐怖だぜ」
レインボーブリッジを抜けたら一気に勝負をつけよう!有明ジャンクションのコーナーを慎重に抜ければ勝利はすぐそこだ!
有明ジャンクションを曲がっていく図
「湾岸線合流―――ッ!」
ココからは直線なので一気にフィニッシュだ!!
黄色い車に接触しないように注意しよう!!
園田負けカットイン 「お前のような汚い奴の店には客は行かんのじゃー!!」
まさに悪代官を成敗した感じ。
これでマキシ2にも平穏な日々が帰ってくるのだった・・・。めでたし、めでたし。
これで見事にB級制覇!!
実はR200CLUB戦は、初代湾岸ミッドナイトから変わらないんですよね。
BGMといい、元木の停止の演出、園田が後から出るところと、いい良い意味での「大いなるマンネリ」がテーマなんです。
タイム●カンとかサザ●さんとか、同じような事の繰り返しなのに見てしまうし、そのマンネリが変わっちゃうと不安になったりしませんか?
R200CLUBは湾岸ミッドナイトが湾岸ミッドナイトであり続ける為に「大いなるマンネリ」を続けてくれている、愛すべきキャラクター達なんです。
湾岸ミッドナイトシリーズをプレイしてきた人はきっと
「またかよ〜」
とか言いながらもきっと嬉しいんじゃないですか?

ではでは、また来週〜!

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