2005年10月19日号
サェン バェ ノー「まえだ」です。
今週はモンゴルです。モンゴルといえば最近は相撲ですね。モンゴルには元々モンゴル相撲という相撲文化が有ります。 相撲というのも一回は生で見てみたいものなのですが(勿論あの“さじき席”で!)なかなか行くチャンスにはめぐり合わないですねぇ。 そういえば、なんで昔はお相撲さんの手形色紙がよく家にあったんでしょう?やはりお相撲さんの様に大きくなれよ〜〜と言う事で縁起物だったんでしょうかね? おおきくなれよ〜といえばどこかのハンバーグを思い出します・・・。ドイツも行きてぇなぁ〜。 で!! ついに来ました71話。 ココからは「幻のFC編」です。自動車評論家の城島洸一のお話しですね。 自動車評論家をしていた城島ですが、その昔はチューニングショップZEROの城島としてドライバーを務めていました。 アキオと悪魔のZとの出会いで、昔の血が騒ぎ、ZEROのデモカーだったFC(RX−7)を探しに御殿場,箱根に行く。 城島のFCを引き取っていた林、林を慕う若者オキとの出会い。 そして本来ライバルである、悪魔のZしか知らないアキオに色々な事をつたえる。 “教える事により、教えられる事がある”と城島は言う…。 全てを捨てて、城島はかつての熱い自分を取り戻す事は出来るのか!! 71話 この回は自動車評論家「城島洸一」としてのお仕事中のところです。 助手席にはレイナが乗ってますね、まさにTVロケって感じです。 「DRIVE GO! GO!」 「おっと、来ましたよ、グイッと出ます」 さすがはRRのゲンバラ!トラクションでグイッと出ます!! 城島は何乗っても速く走られるんです、さすがは自動車評論家です。 勿論レイナの言ってるのはブラックバードの事ですよ。 72話 アキオが城島に悪魔のZを乗ってもらうお話です。 これで城島はかつてのZEROに居た頃の熱い思いが戻って来るんです。 「なんと、悪魔のZはエアコン無かったんか!」 悪魔のZはエアコン無しのマシンだった!!衝撃の事実!! そりゃ、アキオがいつもTシャツで乗ってる訳です、熱いんです。 夏場は大変そうですね、ある意味MIDNIGHTで無いと熱くて走れないかも。 レイナとかもよく平気な顔で横に乗ってるっすねぇ。愛の力? 「町田ってだれ????」 町田というのはかつての城島のZERO時代の仲間です。 かつての気持ちを取り戻した城島が目覚めた瞬間でもあります。 ついに目覚めた城島が“あの”FCを探し始める! 73話 ついに目覚めた城島。まずはチューンドカーライター仕事を再開する。 まずは、国産の最新チューンドを試乗、それはアキオに悪魔のZ以外の車を体感させるためでもあった。 この33Rは後藤の店“ACE”のデモカー、実はこの後連載されるACE後藤、友也編の前フリでもあったんです。 城島はアキオと走りこむ度に昔の熱かった思いが蘇って来る。そしてあの頃には解らなかった事も一つ一つ解っていくのであった・・・。そして ついにZEROのFCを探し出した城島は御殿場へ向かう!! 74話 FCの現オーナー林、そして譲って欲しい城島。 林は城島を試すようにFCで箱根を走る。 林は自分仕様に城島のFCをチューンしていた。しかもその完成度は城島も唸らせる。 林こそ、あの北見、大田が一目置く伝説のプライベーターだったのだ。 林はFCを城島に譲る事を決意するが、FCにあえてこだわる城島に譲る条件として古いFCが新しいFDよりも速い事を証明して欲しいと告げる。 75話 置いて行かれたアキオと、後から来たオキ。 オキは下で待っていても林は帰ってこないから上に登った方が速いとアキオを誘い箱根の峠を登っていく。 最初はS30という旧車と思ってなめていたオキ。しかしながらアキオの走りはリヤにぴったりついて離れ無い。 「何気にアキオは初期の頃に箱根に通ってるので知らない道じゃないんですよね。意外とずるいアキオ・・・?」 「この話がアトラクトムービーになってる部分なんです」 オキも必死です。 FCがFDよりも速い事を証明する為、首都高で対決する。 76話 ついにFDとFCの対決だ。 オキのFDは林のチューンで500馬力にまでパワーアップ。 アキオは林のFCを自分の名義にし自分のマシンとしてFDに挑む。 ハイパワーFDのオキ、箱根では速さが光るが、しかしそこは箱根だけの走り屋、首都高というステージでは未熟だった。 もはやアキオの動きをトレースして行く事しか出来なくなっていた。 オキはアキオの走りをトレースをしてるうちに、500馬力のチューンドの真の姿を解ってくる。 「オキもいきなりの首都高で全開ってのも辛そうです」 箱根の峠とスピードレンジが桁違いですからね。 そして走りの中で解り合えたオキとアキオ、オキには勝敗は関係なくなっていた。 77話 戦いはFCの勝利に終わり、林のFCを自分の物とした城島。 昔の感覚を呼び覚ますべく、走りこんでいる時,湾岸の帝王ブラックバードと遭遇する! 城島はFCでブラックバードを追走するも、湾岸線に突入しブラックバードに付いて行くが、明らかに車としての差を見せ付けられる。 解っていながらも高回転、高負荷をかけすぎてFCのロータリーはブローそれこそ熱い男に戻った城島の引けないプライドだった…。 78話 ブローしたFCを林が修復し、最終セッティングをする富永と運転手リカコです。 原作ではチューンドを解ろうとするリカコが自ら志願してFCの運転をするんですよね。 それにしてもリカコって大学生なはずなので20歳くらいなんですが、恐ろしい踏み込みしてきます。 富永も怖くないんですかね??? そうですか・・・。 79話 仕上がったFCの城島と、悪魔のZのアキオ。 2人は宿敵ブラックバードを探す。 城島はFCをブローさせた、ブラックバードへのリベンジだ。 「負けたままじゃ、この世界降りられない!」 林の入魂のFCはかなりの仕上がりをみせる。 計算上では300km/hも可能、行けるのか!?城島!! 走りの世界に戻った城島はアキオに問う。 勝負の最終コーナー!! 「ぐのーーー!!」 ココで負けるわけには行かんのだぁ!!! アキオはリカコがチュ−ニングした悪魔のZを乗りこなす事が出来ない。 「どうしたアキオ〜」 ついに登場ブラックバード!! ボディをドライカーボン化してついにパワーウェイトレシオ1kg台のモンスターマシン。 「まさに、全てをつぎ込んでいなければ出来ない荒業!!」 外科医の給与でも決して楽ではないはず!凄いよ島先生!!! もはやレーシングマシンのブラックバード、城島は勝つことができるのか? そしてアキオは追いついてくるのか? そして最終コーナーへ!! 「ぐおー、こっちかーーーーー!!!!」 今まで通ってない方向に来るとは開発者のスケベ心がミエミエだぜ!! (こういう事を好むのは奴しかいない!) 慎重にクリアして一気に最終話へ!! 「続く?なんじゃそりゃ〜〜〜〜〜〜〜!!」 80話 ついにマキシシリーズ初めての四巴戦!! 新生・悪魔のZを乗りこなせたアキオが追いついてきたぞ!! アキオはリカコによる、悪魔のZのドライサンプ化でのエンジンの40mm低重心化という変化に対応できなかったのだ。 悪魔のZと一体化することが出来たアキオは軽量化したブラックバードすらも凌駕する存在になっていた。 「ぐおー、それにしても長い、長いぞ更にもう一周か!?」 最終80話は湾岸線を2回走る湾岸エリアだ、原作同様全てのエリアを制してこそ“首都高最速の称号“を得ることができる! 行けるか!?城島!! 夢のFC300KM/h!! しかし、城島が原作と同じようにスローダウン!! 「ぐおー、目の前で減速するなぁーーーぶつかるーーー」 ブラックバードも東京港トンネルで失速! アキオとの最終決戦!!いざ勝負!! 「ぐおー、最後は大井Uターンなのか!2つのコーナーをミスったら終わる!!」 「やばい、やばい!!」 何とかアキオを押さえ込んで走行!!これっぽちの余裕も無い!!! 「ぐおーーー!最後の直線勝負!ぐのののの〜!!!!!!しゃーーーーーー!!!勝ったー―――!!!!」 ついに80話制覇じゃー―――、長かったぜぇ!!!! 「おっとエンディングも今までと違うぞ!!」 エンディングは今までの名場面では無く、マイカーの走行をじっくり見れるぞ! 今まで戦ってきたライバル達も走ってるぜ。 「ガッちゃん遅いぞ・・・」 「おーっとやっと来た!ついに810馬力だ!!」 やっとの思いでクリアしたら北見チューンでパワーアップ!なんと810馬力になった! 謎を残し、また来週〜!!!! |