こんにちは。内田です。
10年来の花粉症持ちの内田はここ最近の暖かい日にはなんとなく黄色い物が飛んでいるように見えてしまう今日この頃。去年は楽だったのがそのツケが今年に来るようで今から戦々恐々です。ピーク時には空気清浄機抱えて引きこもりたいぐらいですがどうですか? ダメ? 仕事しろ? やっぱり。
季節の挨拶はこれぐらいにして、今回はマキシ2から追加されるチューニングカードのちょっと特別な使い方についてお話したいと思います。
まずはちょっとおさらい。マキシ1ではチューニングカードを一定回数使用すると「カードの更新」が発生しました。「カードの更新」を行うとカードデータは新しいカードに移り、それまで使用していたカードは「使用済」の印字がされて使用できなくなりました。
マキシ2でも一定回数使用すると「カードの更新」が必要になります。が、ストーリーモードを20話までクリアしているカードの場合、それまで使用していたカードは「使用済」ではなく「廃車カード」という印字がされて排出されます。(もちろんカードのデータはちゃんと新しいカードに移ります)
さて、この「廃車カード」、どういうモノかというと「600馬力マシンのカードを2枚まで作れる」カードなんです。ここで作成できる「600馬力マシンのカード」のことを「600馬力カード」と呼びます。(安直なネーミングだなあ)
「600馬力カード」は以下のようなカードです。
※ | 廃車カードには「廃車カード ○○」と印字されています。「○」は廃車カードの使用状況を表していて、 「600馬力カード」を1枚作成すると「廃車カード ○●」 「600馬力カード」を2枚作成すると「廃車カード ●●」となって「使用済」になります。 「廃車カード ●●」になるとこれ以上使用することはできなくなります。 |
さて、この「廃車カード」と「600馬力カード」はどういう使い方をするのでしょう?
皆さんはこんな経験はありませんか?
「大事に大事にチューンしてついに800馬力までチューニングしたカードをなくしてしまった!」
→そんな時は廃車カードを使って同じカードネームの「600馬力カード」を作成。完全なバックアップではないが0からチューニングをすることを思えばはるかにお得!
「友達とマキシで対戦がしたい。自分は600馬力のカードを持っているが、友達はまだマキシをやったことがない。600馬力vs280馬力では勝負の結果は分かりきっている。かといって接待プレイはつまらないし‥‥‥‥‥」
→そんな時は友達に自分の廃車カードを貸して好きなカードネームの「600馬力カード」を作成してもらう。最初から対等な対戦が楽しめる!
「お気に入りの車種で800馬力までチューニングできた。他の車種も試してみたいがノーマルから始めるのはお金がかかるし‥‥‥‥‥‥‥」
→そんな時は試してみたい車種の「廃車カード」を持っている人から「廃車カード」を借りて好きなカードネームで「600馬力カード」を作成。ノーマルから始めるよりはるかにお得!
と、まあこれ以外にも使い方はいろいろあると思います。
ちょっと複雑なカードの使い方なのでマキシ2が出るまでによ〜く覚えて下さいね。
それでは最後に今週のスペシャル画像を。
カードの更新の話が出たのでちょっと追記。
2005年4月にマキシのサウンドトラックが発売されます。初回特典で封入される「ゲーム連動プレミアムカード」についてのご質問を頂きましたので回答します。
Q. | 「スペシャルBGM」が選択可能なカードとのことですが、カードを更新してしまうと「スペシャルBGM」は聞けなくなってしまうのですか? |
A. | カード更新時にはゲームのデータと共に「スペシャルBGM」選択機能も新しいカードに引き継がれます。ただし、「スペシャルBGM」選択機能のあったカードの「廃車カード」から「600馬力カード」を作成しても「600馬力カード」には「スペシャルBGM」選択機能は入りません。「スペシャルBGM」サントラを購入した人だけの特典なのです。 |