INTERVIEW
たくさんの笑顔を
世界中に!
支援・管理
経営企画ディビジョン
事業推進部 法務知財課
松村 麻衣2012年入社
会社を一言で表すと?
遊びに夢中な会社
こうすれば面白いんじゃないか、と全員が“遊び”に対して真剣に取り組んでいる会社だなと思います。年齢を重ねた大人であっても、子どものような好奇心を持った方がとても多いなと感じます。
この面は譲れない、という自分のなかでの優先順位は誰しも持っていると思いますが、バンダイナムコアミューズメントは、いろんな人がいたり、幅広いサービスがあります。だからこそ、たくさんの可能性に出会える場所です!
現在の業務は?
会社としてのコンプライアンスはもちろん、生み出しているサービスなど、
バンダイナムコアミューズメントに関わる法的リスクを管理しています。
- 仕事内容の詳細
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法務知財課は会社の法的リスクを管理している部署です。コンプライアンスに関する社内外への対応、債権管理回収、特許等知的財産権の管理など幅広い案件を取り扱っています。
私の業務は、契約書の審査・作成や企画内容の法的確認、社内の法的相談対応や事業関連諸法令の啓蒙活動などです。
社内の方々からご相談いただきながら、リスクの洗い出しやその対応方法の提案を行い、バンダイナムコアミューズメントの事業を法的側面から支援しています。
案件が重なって忙しい時期もありますが、在宅勤務やフレックスタイムといった制度も活用しながら働けるので、部署にはお子さんを持つ女性社員も多く、オンとオフのバランスが取れた非常に働きやすい職場です。 - やりがい
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やりがいを感じるときは2つあります。
1つ目は蓄えた知識がしっかり発揮されたときです。業務上、特に法改正の度に国内外問わず知識のアップデートを行う必要があり、プライベートでも興味を持って学ぶようにしています。そうして自分で蓄えた知識を、しっかりアウトプットして貢献できるのは充実感があります。世の中の決まりの根底に法律があるので、法律に関する知識を得ることで、社会の仕組みについて見えてくるというのもこの仕事の醍醐味ですね。法知識がなくても、働きながら学べる環境があるので、その点でも安心できる部署だなと感じています。
2つ目は感謝の言葉をもらったときです。法務知財課の業務は、成果が目に見えにくいことも多いですが、決してリスクのない取引は無いなかで、法的側面から会社やサービスを支える重要な役割を担っています。終始慎重に進めていくことが求められる業務で、トラブルなく目標を達成したときや審査が落ち着いたときなどに、相談した社員から「ありがとう」と言われたときは嬉しさが込み上げます。同時に、無事遂行できたことに安心し、ふっと肩の荷が下りる瞬間でもあります。 - 印象に残っているできごと
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ネットクレーンゲーム『とるモ』に携わり、初めて立ち上げから終始一貫してプロジェクトに参加して、利用規約の作成にも挑戦したことがとても印象に残っています。
利用規約は形や内容に注意しないと無効になってしまうため、1から勉強するところからスタートしました。また自社のサービスで『とるモ』に似たようなコンテンツがないか他の利用規約を探って調べるなど、事業部社員と一緒に、1つ1つ作り上げていったことはとても貴重な経験でした。
上司や先輩方のサポートもいただきつつ、最後まで完走できたことも大きいですが、事業部社員と終始伴走する機会は初めてだったため制作側の意図を先回りし、相手の立場になって考えることの大切さにも気付かされました。
叶えたい夢は?
法的アプローチから世界中に“遊び”で笑顔を増やしたい!
バンダイナムコアミューズメントの“遊び”をよりグローバルに広げていきたいです。
淡々と生活しているだけでは楽しい日々は送ることができず、毎日を生きる原動力は続いていかないのではないかと思います。生きるうえで辛いことや苦しいこともあるなか、心に癒しと潤いは不可欠です。だからこそ楽しい“遊び“の体験が非常に重要であり、それを世界に広げられたらどんなに素敵だろうと思います。
地域性によっても障壁や困難はきっと生じてくるとは思いますが、私は法的アプローチで挑戦と試行錯誤を繰り返し、バンダイナムコアミューズメントの“遊び”で笑顔を増やしていきたいです!
オフの過ごし方は?
いろんな人との交流を増やす
旅行に行くことが好きで、国内は47都道府県中36箇所、海外でも十数か国ほど旅しています。見たことや触れたことがない文化や価値観に出会えることが楽しくて、世界が広がりますね。
また同期の仲間とも一緒に遊んだり、結婚式の二次会をプロデュースしたり、ときに相談をしたりされたりなど、仕事だけでなくプライベートでの交流も多いです。素の自分をさらけだせる、安心して信頼のできるとても大切な存在です。
2022.1.1時点のものです