店舗マネジメント
出口 明日香
2020年入社
VS PARKららぽーと
愛知東郷店
ストアマネージャー
沼田 隼青
2020年入社
アズパーク
ファミリータウン
ストアマネージャー
学生時代・就職活動について
沼田:大学生のときはマーケティング研究のゼミに入っていて、企業とタイアップしながら事業の課題解決の施策を考えたり、ノベルティを作ったりしてました。
プレゼンをすることが多かったから、今でも企画とか、順序立てて何かを考えるときは、当時教わったノウハウを役立てられてるのかも。
出口:私はサークルや研究室の活動で、演劇、映画、ラジオとか、とにかくいろんなコンテンツづくりに熱中していて、みんなでアイデアをアウトプットしながら積み上げていくことがすごく楽しかったなあ。
そういう経験もあって、自分で考えた企画やサービスを自分自身で提供して、お客様にリアルな場で直接響く感動を与えられる、っていうことを軸に就職活動をしてたよ。
沼田:自分は飽きっぽい性格だから、これからの社会人生活のなかで、いつまでも刺激を受けられる仕事がいいなあって思って活動してた。さらに漫画とかアニメも好きだから、IP※1を活かして、面白い“遊び”を追求するバンダイナムコアミューズメントを知ったとき、「ここが自分に合ってる」って感じた!
面接もリラックスして話せて、たくさん選考を受けてきたなかで、唯一といっていいくらい楽しくて賑やかだったよ。僕は名前が「隼青(しゅんせい)」だから、“ファルコンブルー”と呼んでくださいって自己紹介してた(笑)。
出口:実は私も就活のときのアピールとして思い浮かんだモットーがあって、名前にちなんで「出口のない明日はない」ってダジャレっぽく…(笑)。実際そんなことを言えたのは、バンダイナムコアミューズメントだけだったけどね(笑)。でもそれだけそれぞれの個性を認めてくれて、ありのままの自分でいられる場所なんだなあって思った。
今は社員になって、やっぱりみんな個性豊かだけど、共通して“面白い“をつくる熱量が高い人ばかりだなって感じてるよ。
沼田:IPが強みの会社だからアニメ好きが多いのかなって思ってたけど、実際はそうでもないよね。それぞれ自分の得意や好きを持っていて、年齢に関係なく活発な人が多いし、話してるだけで刺激を受けてるよ。
出口:そうだよね!
頼れる人とか支えてくれる人もたくさんいて、自分のペースでいられる環境だなとも思う。
※1 IP:キャラクターなどの知的財産
IP:Characters and other intellectual property
ストアマネージャーの仕事について
沼田:お互い入社3年目でストアマネージャー(店長)になったけど、スタッフのときと変わったことはある?
出口:責任感をすごく感じるようになったかな。自分にお店の命運がかかっているという自覚が生まれた。
仕事の面では、集客につながるような施策を考えたり、シフトを作成したり、人材育成を考えたり、フロアで接客するより、頭で考える仕事が増えたから、フロアにいるときはスタッフのお手本になるように、フロアにいないときはスタッフに的確に指示が出せるように意識してる。
沼田はどう?
沼田:僕も同じ。まだ若手社員だけど、店舗全体の売上向上を図ったり、スタッフのマネジメントを行ったり、すごく責任感がなければできない仕事をしているなって、毎日ひしひしと感じてるよ。
今までよりも資料作成や事務仕事などで忙しくなったけど、逆に、考えるよりも行動を起こすタイプなのはスタッフの時と変わらず、その幅が広がって、影響力も大きくなったなって実感してる!
出口:やっぱり自分の行動や考えた施策が売上やNPS※2につながるから、数値に反映されるとやりがいを感じるよね!
沼田:うん。現場だからこそ、「こうやったらもっと楽しんでもらえるかな?」と実施したアイデアや気づきがお客様の笑顔につながったときは最高だなって思う!
出口:友達同士で盛り上がっていたり、家族で楽しそうにしているのを見た時に、「頑張ってよかった」って思うよね!あとは、スタッフさんの成長もやりがいに感じるな。働いてくれているだけでも感謝の気持ちでいっぱいだけど、一緒にイベントを考えて実施したり、スタッフが成長した姿を見れた時はすごく嬉しい!
※2 NPS: 「Net Promoter Score」 の略。企業に対する愛着や信頼を数値化して測る指標。
今後の目標
出口:これからバンダイナムコアミューズメントでやりたい目標とか夢ってある?
沼田:僕はアニメや漫画が好きだから、バンダイナムコアミューズメントのIPの強みを活かして、物語の世界観を表現した施設を自分でプロデュースしてみたい!例えば、そのアニメを象徴するような建物の施設にするとかね。
お客様と直接関わる現場にいるからこそ、現場で培った視点を最大限に活かした、バンダイナムコアミューズメントでしかできないものを自分の手で企画してみたいな!
出口はどう?
出口:私はリアルエンターテインメントで感動を与える仕事をしたいと思って入社したから、今までにない新しい形の施設をプロデュースしたいな!
その瞬間その場所にしか存在しない演劇みたいに、そこに行かないと得られない体験ができるオリジナリティを持ったサービスを生み出せたらなって。
今はまだどんなものにしたいか具体的には思いつかないけど、もっと現場のことを深く追求したり、いろんなことに興味を持って学んだりして、大きなプロジェクトを企画して実現したい!
沼田:周りのことにも気遣える出口だから、多くの視点を持ってるんだろうなって思うよ!きっと毎日たくさんの気づきがあるんじゃないかな。そういう姿をみて自分も影響されてるよ。
それぞれの目標に向かって頑張ろう!
出口:沼田とはこれまで同じような環境でずっと一緒にいたから、何かあったとき頼りになる存在だよ。
これからも切磋琢磨し合っていこう!