未来研通信

小林:第23回「ストーリーを考えよう!」の巻

こんにちは、小林です。
春ですね〜。入学式、入社式の季節です。
みなさん、新しい生活にはもう慣れましたか?

さて、前々回の未来研通信で高橋がストーリーモードの登場ムービーの話をしていました。
あの中でお気に入りという事で紹介された4話と64話のムービーは小林が作ったんですよ。
特に64話のブラックバードに友也が追いついてくる演出、あれは自分でもお気に入りのムービーなんですよね。
キャラの顔やセリフの登場タイミングまでバッチリ決まって、原作の雰囲気が上手く出せてると思うんですけどいかがですか?

ストーリーモードといえば一番大事なのは・・・・そう、ストーリーです。
湾岸マキシ3のストーリーモードでは、80話すべてが原作コミックをなぞるような形で話が展開していきます。
ここでとても大事なのは、原作のお話をストーリーモードの約3分のレースにぴったり合うようにシナリオを作っていくことです。
原作コミックをひたすら読んで、ストーリーモードの○○編の10話の中で、どういう風に話が展開するかを考えて、その後に各話ごとに登場するライバルキャラクター、助手席に乗るキャラクター、ライバルカー、走行場所、出てくるセリフや表情・・・などなどを決めていくんです。
この作業は企画メンバーのお仕事。前田・内田・小林の3人で分担してやりました。
小林の担当は悪魔のZ編、平本編、マサキ編、城島編、友也編の5つでした。
今回自分的に気に入っているのはやっぱり友也編ですかね〜。(城島編も大好きなんですけど、あれは湾岸マキシ2で自分が作ったやつの焼き直しなので・・・)
友也がクラッシュした後、アキオとともに車を作りあげ、夜明けの首都高で「ACE32R起動ー」と走り出すところはなかなかかっこいいと思いませんか?

次に湾岸マキシ3をプレイするときはそんなストーリーの作りにも注目してみてください♪

ではでは今回はこのへんで。
またお会いしましょう〜!!

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