未来研通信

竹中:第6回「神業!」の巻

みなさま、こんばんは。プログラマーの竹中です。

こないだ用事で千葉に行ったとき、ゲームセンターに立ち寄って湾岸マキシ3で遊んでいると「竹中さんですよね?対戦してもらえますか?」と声をかけられてビックリしました。よく竹中の顔なんて覚えてくれてましたねー(驚)みなさま、もし湾岸マキシ3で遊んでいる竹中を見かけても、どうか対戦お手柔らかにお願いいたします(笑)

さて、最近そんな感じで、湾岸マキシ3の乱入対戦や分身対戦をゲームセンターで遊んでいるのですが、とにかく皆さんの腕前が凄くなっていることに驚いています。湾岸マキシ2の頃もそうでしたが、やっぱりシリーズが長く続いているからでしょうか?みなさんのテクニックが、以前にも増して上がっているような気がします。

少し前、信じられない光景を目にしました。

とある所で、阪神高速環状コースの対戦を見物していました。湾岸マキシでは「テクニック次第では、壁とアザーカーの間をギリギリですり抜けれる」ようにしていて、それを使いこなす方もたくさん見かけます。けれど、阪神高速環状コースの夕陽丘〜恵美須町の区間だけは特別に道幅を狭くして、それができないようにした───つもりでした。
信じられないことが起きました。とあるプレイヤーさんは、その「すり抜けが無理」のはずの場所で、壁とアザーカーの間をこすりながら、衝突の減速なしで平然と抜けていったのです・・・・!

制作者すら予期していなかった神業───その後竹中も、同じことをチャレンジしてみたのですが、一度たりとも成功していません(苦笑)

「プレイヤーさんの腕前が、我々の予想を上回る」───これは、いろんなゲームを制作していて時々目にすることなのですが、今回の湾岸マキシ3では、それが本当に、凄まじいのです。みなさんが、それだけ湾岸マキシ3を走り込んでくれている、ということなのでしょうね。改めて感謝です。

ゲームセンターでみなさんと乱入対戦したり分身対戦を挑んだりしても、なんとか歯が立つようにと、最近はコッソリと練習をくり返しております。冒頭にも書きましたが、みなさま、湾岸マキシ3で対戦している竹中を見かけたら、どうかお手柔らかにお相手してやってください(笑)

ではまたお会いしましょう!

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