未来研通信

小林:第14回「湾岸マキシ3 台湾・香港決勝戦」の巻

こんにちは、小林です。
みなさん、トップページにもお知らせが出ていますが「首都高最速決定戦2008」はもうチェックされましたか?
このイベントは幕張メッセで行われる「AOUアミューズメントエキスポ」の中で開催されます。
台湾、中国、香港の各地域のチャンピオン2名ずつが来日し、日本の代表者2名をあわせた計8名でアジア最強の座をかけて戦うというものです。

今回は台湾の台北で行われた決勝大会と、香港で行われた決勝大会の模様をお届けします。

台北大会では、すでに4名の決勝進出者が決まっていました。
その4人で対戦を行い、その順位によって1位3pt、2位2pt、3位1pt、4位0ptを獲得し、連続して対戦を行う中で、最も早く15ptに達した人がチャンピオンとなって日本行きの切符を手に入れる事になっています。
当日は土曜日の昼間と言うこともあり、湾岸3のファンのみなさんの他にたくさんのギャラリーで熱気ムンムンでした。
決勝レースでは熾烈なバトルが繰り広げられました。みな実力が伯仲した者同士という事で、一体誰が勝つのかと見守っていましたが、徐々に1人が頭一つ抜け出してきて、ついに9戦目にしてチャンピオンが決定しました!

そして、次の日には香港地区の決勝戦が行われました。

香港大会には各地のゲームセンターで行われた予選大会を勝ち抜いてきた精鋭64名が集結しました。それをA組、B組に分けトーナメント戦を行い、それぞれの組のチャンピオンが香港代表となるわけです。
この大会では戦うコースは参加者が自由に選択できるのですが、箱根の比率がものすごく高かったです。香港の人たちは箱根が得意みたいですね。常に勝負は最後のUターンコーナーの立ち上がりでついていました。
そうそう、驚くべきことに香港では女性の湾岸プレイヤーが非常に多いんです。
この大会でも特別に女子の部のレースと言うのが設けられていて、結構ハイレベルなバトルを繰り広げていました。小林レベルの腕だとキッチリ撃墜されそうでしたよ・・・・(汗)
最後のベスト8以降は誰が優勝してもおかしくないくらいの僅差のバトルでした。後は運を味方につけた者が勝ち残るというレベルでしたね〜。いや〜見ごたえありました!
そして・・・・ついに香港代表が決定!

決勝上位入賞者、女子の部の上位入賞者と記念撮影。

そんなわけで、いよいよ今週末は「首都高最速決定戦2008」の決勝戦が幕張メッセで行われます。
台湾、中国、日本、香港という4地域の強豪たちが東アジア地域No.1の座をかけて、世界レベルの戦いを繰り広げるのですから、これはもう盛り上がること間違いなしです!!

当日はエキジビションマッチとして、各地域のチャンピオンと対戦できるチャンスもあります。
また、フリープレイ台も設置してありますので、2月16日(土)は幕張メッセで行われる「アミューズメントエキスポ2008」へ是非お越しください!

湾岸プロジェクトのスタッフ一同待ってます〜!!

それではまた!

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