未来研通信

小林:第47回「開発現場は大忙し!」の巻

こんにちは、小林です。

もうすっかり秋ですね〜。
気温も下がり、コンディション的にエンジンにもタイヤにも優しい季節になってきました。
お山へのドライブやサーキット走行には最高の季節がやってきましたよ!

・・・・・なのですが、湾岸マキシプロジェクトは今まさに大忙しの時期。
プロジェクトメンバーは昼も夜もなく、休日返上で働いています。

今回の湾岸マキシ3DXでは、小林は企画の現場からちょっと離れていたので隣で『★マエダ★』、『うちだ』が死にそうになっているのを横目に見ながら「みんな、がんばれ〜♪」と応援していたのですが・・・

あまりの忙しさに人手が足りない!と言うことになって急遽小林まで狩り出される事になりました。あわわわ・・・・

久しぶりにデバッグ地獄を味わいました。
朝から晩までストーリーモードをやり続け、ひたすら分身対戦をやってドレスアップにバグがないか確認する・・・・

また、ストーリーモードの完成度をもっともっと上げるためにシナリオの改良もやりました。
これは『★マエダ★』、『テツオ』、『小林』で分担して行ったのですが、原作コミックを何回も読んで、大雑把な起承転結を考え、それらを5話や10話の中に収まるように一つ一つの話を組み立て、それから原作からセリフを拾って、仕様書にして、最後に海外版用に英訳にまわす、という作業です。

さらにはAMショーのプレゼンテーション用に動画素材を作る必要があるということで新規車種の「三菱 ランサーエボリューションX」と「スバル インプレッサWRX STI」のムービーを作ったりしました。
まずは車をなるべくかっこいい姿勢で走らせます。
(この作業は開発環境でやらないといけないのでゲームパッドを使うんです。でもパッドってどうしても0か1かで操作しちゃうんで、車がカクカク動いちゃってスムーズに走らせるだけでも大変なのです)

そしてきれいな走行データができたら、次はなるべく車がかっこよく見えるようにカメラを設定していきます。このへんは車好きとしては腕の見せ所。
ムービー制作作業は『★マエダ★』、『テツオ』、『小林』、そしてビジュアルの期待の新星『じゅふく』の4人で行いました。
みんな車好き、バイク好きなのでそれぞれ個性のあるかっこいい絵を撮ります。
特に『テツオ』はこれまでたくさんのムービーを作っていて、この道(?)のプロフェッショナルと化しています。
ストーリーモードの冒頭のムービーも『テツオ』の作が多いんですけど、相当かっこいいヤツを作るんですよね。
うーーーーん、自分も負けられないゾ。

そんな感じでいろいろと作業していると、たいてい終電には間に合わなくなります。
あーーーーあ・・・
でも、久しぶりの現場仕事。大変だけどすっごく楽しい〜♪

そんなこんなでプロジェクトは超大詰め。
少しでも多くのお客様に末永く楽しく遊んでいただけるよう、メンバー一同最後の踏ん張りを見せてがんばっております。湾岸マキシ3DX、ぜひぜひご期待ください!!

『★マエダ★』くーん、マスターアップしたらすぐに走りにいこう〜♪♪♪

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