未来研通信

竹中:第19回「やっぱりミッドシップ」の巻

みなさん、こんにちは。プログラマーの竹中です。

F1が開幕しましたねー。今年は、中嶋悟さんのご子息・中嶋一貴選手がフル参戦しています。
その中嶋悟さんが現役でF1を走っていた頃からF1を観つづけていますが、それはもう20年ぐらい前・・・
そう考えると、何だか感慨深いと同時に、そらぁ自分も歳をとるのも当然だなぁと実感してしまいました(苦笑)

まぁ、オッサンくさい話は置いておいてーーー

だいぶ前の話なのですが、イギリスに行った時の話です。
ヨーロッパだと、日本で見慣れないメーカーの見慣れない車がたくさん走ってるのを見かけましたが、その中で、特に目を引いた車が一台ありました。
名前も知らない、小型のミッドシップ車・・・・
「ミッドシップ」とは、普通の乗用車とは違ってエンジンが運転席後方に置いてある車。
そのために後部座席が無くて居住性は犠牲になりますが、そのぶん車の運動性能がアップするのです。
そしてエンジン位置が独特なために、これまたミッドシップ車ならではのカッコイイ形になるのです(♪)
(湾岸マキシシリーズでは、「トヨタMR2」がそのミッドシップ車ですね。そして冒頭で話題にしたF1もミッドシップ車なのです。)

日本に帰国してから、「イギリスで見たそのミッドシップ車が何か?」を、数少ない手がかりから調べてみました。
・・・それは「OPEL Speedster」という車でした。やはり日本では珍しい車のようです。
その車の何が格好良かったか、って?
後ろから見た形が、とにかくキマっているのです!
力強さの中に気品があって、「これぞミッドシップ!」という造型でーーー
・・・なんか料理マンガの批評みたいになってきましたが(笑)とにかく竹中のツボにはハマりました。

いま日本で比較的見かけるミッドシップ車なら、「ポルシェ ボクスター」ですかねー。
この車の好きなところはやはり後姿で、あのスマートかつグラマラスな曲線は独特です(♪)
国産のミッドシップ車でいえば、もう絶版になってしまってますが「トヨタ MR-S」もよく走ってて、この車もやっぱしリアビューが良いのです!

いろんなミッドシップ車を挙げましたが、共通してるチャームポイントといえば「引き締まった後姿」ですかねー!

こんな感じで竹中の場合は、好きな車の共通点は「ミッドシップ車」であること。
皆さんにも、お気に入りの車が何台かあることと思いますが、その共通点を考えてみると、おもしろい発見があるかもしれませんねー。

ではまたお会いしましょう!

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