バンダイナムコグループのサステナビリティ方針
バンダイナムコグループは、IP軸戦略のもと、ファンとともに、バンダイナムコグループが向き合うべき社会的課題に対応したサステナブル活動を推進します。
サステナビリティマネジメント
バンダイナムコグループは「Fun for All into the Future」をパーパス(社会における存在意義)として定め、その実践のために特に重点的に取り組む必要がある5つのテーマをマテリアリティとして設定し、活動に取り組んでいます。
バンダイナムコアミューズメントの取り組み事例
01.安全対策
バンダイナムコアミューズメントの施設では、設計段階からお客さまが安全に安心して楽しんでいただける環境づくりに取り組んでいます。開設後も社内の安全基準に準じた内部点検・施設運営を行うとともに、外部機関による安全点検も実施し、複数回のチェックを行っています。また、自社製品における品質基準に沿った安全性の確認と品質の向上に努めています。
02.ガンプラリサイクルプロジェクトへの参画
全国のファンが「ガンプラ」を組み立て終わったあとに残るランナーを回収し、最先端技術であるケミカルリサイクルによって新たなプラモデル製品へと生まれ変わらせることを目指す「ガンプラリサイクルプロジェクト」に参画。全国の「namco」をはじめとする直営アミューズメント施設約190店舗に専用の回収ボックスを設置しています。
03.オフィスの再エネ化
本社ビル(住友不動産田町駅前ビル)で使用する電力の全量を実質的に再生可能エネルギー由来の電力に切り替え、オフィス業務で発生するCO2排出量を実質ゼロにしました。また、店舗・施設における省エネ活動や施設デベロッパーと連携した再エネ利用にも取り組んでいます。
04.AOU青少年アドバイザー*の資格取得の推進
青少年の健全な育成のための知識を深め適正な対応を行うべく、「AOU青少年アドバイザー」資格取得を推進。アミューズメント施設配属社員の取得率は90%以上となっています(2020年3月末現在)。
- * AOU青少年アドバイザー: 一般社団法人 日本アミューズメント産業協会が公益財団法人全国防犯協会連合会との共催で主催する、青少年指導員養成講座を受けた人材のこと