石丸）
担当できる業務領域が、想像よりもかなり広かったです！
入社前は、企画は企画、商品開発は商品開発と、きっぱりと境界線が引かれていると思っていました。ですが実際は、ひとつの仕事に対し、様々な部署のメンバーが協力して進めます。たとえばイベントグッズをつくる場合、アイデア出しからデザイン選定まで、商品開発課と連携して行います。また、会場に直接行ける機会も多いです。自分が準備したイベントのオープンに立ち会い、実際にお客様にお楽しみいただいている光景を見られるのは、良い経験です。

小野）
私も、仕事は周囲の人たちとチームを組んで進めていくイメージでした。ですが私の担当しているタイトルは、会社の垣根すら超えて、他のグループ会社の方々と協力できるので、非常に良いギャップを感じました。

平賀）
予想以上に、お客様から感謝の言葉をいただくことが多いです。ご対応後、自分のことをフロア中探し回っていただき「景品が獲れました！さっきはありがとうございました」などの報告をいただくことが多いんです。
ゲームに苦戦されていたお客様でも、笑顔でお帰りいただける。そんなシーンをたくさん見られたことに、ギャップを感じました。

小野）
学生時代に留学していた南米で、日本のIPのファンに出会ったことがあります。その経験から、バンダイナムコアミューズメントの施設やIPイベントを中南米に展開して、世界中のファンにIPの魅力を届けることを目指しています。また、個人的には、私が長年好きなアニメがあり、その世界観を体験できるアミューズメント施設をつくることも夢のひとつです。

平賀）
IPとリアルを様々な形で組み合わせて、新しい体験を創造できるのは、バンダイナムコアミューズメントならではだよね。

石丸）
たしかにそうだね。同じものを好きな人同士のコミュニティが、イベントや施設をきっかけにどんどん広がったら、素晴らしいと思います。
私はIPに関することをもっともっとやっていきたいです。IPに携わる仕事がしたいとバンダイナムコアミューズメントに入社したので、ある意味、かつての夢はすでに叶っています。今後は、IPという軸はぶらさずに、世の中のコンテンツを分析してマーケティングのプロになるとか、ゼロからオリジナルのIPを生み出すとか、様々な方向からアプローチしてみたいと思っています。

平賀）
私の夢は“日常にもっとアソビを増やす”です。バンダイナムコアミューズメントは多種多様なアソビを、世界中のお客様にお届けできる会社。いまはサービスを直接提供する役割ですが、これから様々な事業や業務を経験して、ゆくゆくは、自ら生み出したアソビを、日常に増やしていけたらと思っています。

石丸）
“本当にやりたいこと”を選ぶのが大切だと思います！
というのも、私は大学が経済学部で、周囲に「とりあえず銀行への就職を目指そう」という雰囲気があったため、エンタメ業界と並行して銀行の選考も受けていました。ですが、いよいよどちらかを選ぶという場面で「本当にやりたいことは何だろう？」と考え、現在の道を選びました。自分を見つめなおし、背伸びをしないで素直に取り組むと、一番よい結果に繋がるのではないでしょうか。

平賀）
就職活動中、たくさん悩んだり、迷ったりした経験から「誰かと比べないこと」「自分に嘘をつかないこと」「万全に準備をすること」の3つを、応援メッセージとしてお伝えしたいです。
周囲との違いに焦ってはいけません。自分を見失わず、自分らしく突き進んでください！

小野）
好きなことや、やりたいことへの熱量は、きっと相手に伝わるはず。「どうしてそれが好きなのか？」「どうしてその夢を叶えたいのか？」をたくさん深掘りして、ぜひ、ご自身のキラキラした目で伝えてほしいですね！

石丸）
あとは、気負いすぎないことも大事。周囲がすごい人ばかりだと感じ、緊張する場面も多いと思いますが、少しでも肩の力を抜いて、臨んでいただきたいなと思います。
頑張ってください！応援しています！

※IP：Intellectual Property の略で、キャラクターなどの知的財産のことを指します。