2024年05月10日

子どもも大人も全力で楽しむ! 「トンデミ」の魅力を支える仕事

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※所属は取材当時のものです。

アクティビティ事業部 プロデュース2課

内藤 恒汰KOTA NAITO

【プロフィール】

2017年入社。茨城県『namco iiasつくば店』に勤めたあと、2018~2020年まで『トンデミ平和島』『トンデミ桑名』『トンデミ横須賀』と、各地の「トンデミ」を経験。2021年に施設営業推進部に異動してからも「トンデミ」の運営支援を担当し、現在はアクティビティ事業部 プロデュース2課に所属している。

入社以来施設ひとすじで、なかでも「トンデミ」の運営に長く携わってきた内藤さん。前半では「トンデミ」の特徴や、プロデュース課の業務内容についてお聞きしました。

※内容は、2024年2月の取材をもとに構成されています。

屋内アスレチック施設「トンデミ」の特徴や魅力を教えてください。

トンデミはファミリー層がメインターゲットのアクティビティ施設で、子どもと大人が同じ目線で、同じことに夢中になれる点が魅力です。たとえばアクティビティに挑戦するお子様をご両親が全力で応援し、達成できた瞬間には、スタッフや周囲のお客様から自然と拍手が起こります。ご家族がお子様の成長に立ち会い、その喜びを一体となって分かち合えることは、貴重な機会だと思います。  
トンデミにおける“場における一体感”は、リアルエンターテインメントそのものの魅力でもあります。家族や友人と時間・空間をともにして、声をあげ、汗をかき、気持ちを共有できることはリアルならではの体験です。

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施設プロデューサーの業務内容を教えてください。

個々の施設、そしてブランドの価値向上を目的として様々な業務を行います。具体的には年間の戦略や数値計画の設計、割引やキャンペーン等の集客施策の立案、収集・分析したデータやお客様の声に基づくマニュアルの整備と運用、安全強化対策が挙げられます。 私は入社から4年間、店舗で運営にあたっていました。その間に現場目線で取り組んだことや、お客様から直接いただいた言葉などの経験は、現在の業務において非常に重要な部分を占めていると感じます。  

トンデミは全国に4店舗ありますが、週に1回はオンラインで、月に1回は訪問でミーティングの時間を設けています。各店舗のメンバーとこまめにコミュニケーションをとることで情報や課題をもれなく共有し、効果的な施策の立案・実行につなげています。 また店舗間でノウハウを標準化し、サービスの質を底上げできるように「この店舗で行った、この取り組みが参考になる」と、事例も積極的に共有しています。お客様に「また来たい!」「おすすめしたい!」と感じていただき、選ばれ続けるお店づくりに努めています。  

既存店舗以外では、新店舗出店時の企画も担当しています。建物の立地やフロア構造をふまえ、アクティビティをどんなふうに設置するか企画するというものですが、この業務は特に、社内横断的に進める必要があります。開発、運営、経理、総務など多くの部門と協力しながら、新しいお店のオープンを推進します。

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お客様に選ばれる施設であり続けるために重要な要素はなんでしょうか。

何よりもまず“安心して遊べる”ことが重要です。特にトンデミは、体を動かして遊ぶアクティビティがたくさんあります。なんらかの不備でお客様がお怪我をしてしまうことがあれば、そこにエンターテインメントとしての価値は見出せません。  
安心して遊べる施設であるためには、設計段階での綿密なチェックやマニュアルの存在とともに、スタッフの研修・育成が欠かせません。一方で、誰かを教えるということは、追求しても終わりのない、奥の深いテーマです。私も過去に先輩から研修を受けたり、ストアマネージャーとしてスタッフの皆さんに研修を行ったりしてきましたが、相手のポジションによっても、既存店・新店という環境の違いによっても、伝えるべきポイントは変わります。人を育てることに時間や労力を惜しまず、研修プログラムやツールは常にブラッシュアップしています。

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