カード1枚でバンダイナムコ、コナミ、セガのアーケードゲーム対応サービスが相互利用可能に! 3社共通「アミューズメントICカード」の対応をスタートします 10月25日より「アミューズメントICカード対応バナパスポートカード」を発売

2018.10.25

株式会社バンダイナムコアミューズメントは、2018年10月25日(木)より、1枚のカードで3社のアーケードゲーム機対応サービスが楽しめる「アミューズメントICカード」の運用を開始するとともに、「アミューズメントICカード対応バナパスポートカード」を発売します。

「バナパスポート」は、アミューズメント施設に設置されている対応ゲームなどで利用できるユーザー認証カードです。このカードを使うことでゲームのプレイ履歴や成績を確認したり、プレイヤーが保有するキャラクターのカスタマイズやアイテムなどが入手できるなど、アーケードゲームの楽しみ方を広げるものとして2011年にスタートしました。

このたび発売する「アミューズメントICカード対応バナパスポートカード」は、当社(*1)および株式会社コナミアミューズメント(*2)、株式会社セガ・インタラクティブ(*3)の3社が2018年2月に合意したアーケードゲーム機用ICカードの仕様統一に基づき導入するものです。「アミューズメントIC」共通マークがついた当社の「バナパスポートカード」、コナミアミューズメントの「e-amusement pass」、セガ・インタラクティブの「Aime(アイミー)カード」のいずれか1枚のカードで、3社の対応ゲーム機を相互利用することができます。

当社では、「アミューズメントICカード」の対応製品を「湾岸ミッドナイト マキシマムチューン6」「シンクロニカ」「太鼓の達人 ブルーVer.」「機動戦士ガンダム 戦場の絆」「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2」(2018年10月30日稼働開始)「マリオカート アーケードグランプリDX」(2018年12月対応予定)「鉄拳7 FATED RETRIBUTION ROUND 2」(2019年2月稼働予定)よりスタートし、以降も新規タイトルへの対応を進める予定です。

なお、これまでの「バナパスポートカード」(アミューズメントIC共通マークなし)は引き続き当社製品でご利用いただけます。

バンダイナムコアミューズメントの「アミューズメントICカード」対応製品の詳細は「バナパスポート公式サイト」(https://www.bandainamcoid.com/banapassport/)でご確認ください。

「アミューズメントIC」共通マーク

「アミューズメントIC」共通マーク

3社が発売する「アミューズメントICカード」

©BANDAI NAMCO Amusement Inc.

バンダイナムコアミューズメント
「バナパスポートカード」

©Konami Amusement

コナミアミューズメント
「e-amusement passカード」

©SEGA

セガ・インタラクティブ
「Aimeカード」

バンダイナムコアミューズメントは、業界と共にお客さまの利便性向上につながるインフラ整備に取り組み、アミューズメント施設の活性化に努めてまいります。

 

*1 株式会社バンダイナムコアミューズメント(東京都港区/代表取締役社長:萩原仁)は、バンダイナムコグループのリアルエンターテインメント事業分野を担う主幹会社として、2018年4月に株式会社ナムコと株式会社バンダイナムコエンターテインメントのアミューズメント機器事業部門が統合してスタートしました。 〈WEBサイト〉 https://bandainamco-am.co.jp/

*2 株式会社コナミアミューズメント(愛知県一宮市/代表取締役社長:沖田 勝典)は、アーケードゲーム及び遊技機の制作・製造・販売 KONAMIが長年培ってきたエンタテインメントのノウハウを生かし、お客様が楽しまれるアミューズメント施設においてご愛好いただける、魅力ある商品づくりに取り組んでいます。 〈WEBサイト〉 https://www.konami.com/amusement/

*3 株式会社セガ・インタラクティブ(東京都大田区/代表取締役社長CEO:杉野行雄)は、アミューズメントゲーム機器を中心としたエンタテインメントコンテンツに関する開発・製造・販売等を行っているセガサミーグループの企業です。革新的なアイデアとそれを具現化する高い開発力によって、アーケードゲームならではのエンタテインメントを提供しています。 〈WEBサイト〉 https://sega-interactive.co.jp/