岩村　2021年8月から則武新町店のオープン準備に加わり、10月にオープンを迎えました。今の仕事は主に店舗のフロア運営です。スタッフは30人弱で、社員は私と店長の二人だけ。新店なので、みんな初めてのことばかりで、特にオープン直後は毎日お祭りのようでした（笑）。でも、採用から関わっているスタッフが頑張って成長しようとしている姿をみるととても嬉しいですし、自分も頑張ろうと思います。

荻野　私の仕事は『ナンジャタウン』などで販売しているグッズの企画・開発です。担当しているIPがいくつかあって、そのファン層に合うような商品の提案から、メーカー様と相談しながら商品のパーツや素材など細部の仕上がりまでを考え、スケジュール管理しつつ、形にしていきます。もともと自分も『ナンジャタウン』でグッズを買っていたひとりなので、「こういうグッズがウケるはず」という感性を活かせるのは強みです。でも、好みや流行りはどんどん変わるもの。日々新しいコンテンツに触れて、変化についていくことを心掛けています。

孫　私は国内外で営業活動をサポートする仕事をしています。データや数値を扱うことが多く、もし間違ったら一大事。普段関わるのは営業の方たちがほとんどで、いかにミスなく、営業の皆さんが必要な情報を用意するかがポイントですね。

孫　私の場合は、先輩や営業の方に褒められるとやりがいを感じます。「頑張ったね」「ありがとう」と言われると嬉しいですし、仕事をしているなと感じます。

岩村　私のやりがいは、お客さまがバンダイナムコアミューズメントの施設で楽しんでいる姿をみることです。私自身、家族でいった『ナンジャタウン』がとても楽しくていい思い出で入社動機にまでつながったくらいなので、お客さまが楽しまれている姿をみるとその一部に携われている気がしてやりがいを感じます。

荻野　私も、お客さまの反応を見られると嬉しいです。自分が携わった商品の発売当日は「無事発売できてよかった」と「ミスはないだろうか」という不安が半々なのですが、ネットの反応をチェックして「可愛い」「絶対買う」などポジティブな反応が確認できるとやっと「よし！」と思いますね。

孫　私は仕事を頼まれたとき、なんのための作業なのかを徹底的に聞くことにしています。聞かなくても作業自体は可能なんですが、資料の目的や大きな流れが分からないと、本当に役立つ資料は作れません。

荻野　私も「質問しまくる」ことを心掛けています。聞き逃して大変なことになるより、少し迷惑でも聞いてしまった方がいいですよね。それから、普段からグッズをよくみること。「この値段で、この材料でこんな商品が売っているんだ」と、以前とは違った視点で見るようになりました。

岩本　スタッフとの関わり方のほか、お客さまに対してかしこまりすぎないことも意識しています。接客の際に必要以上にかしこまりすぎると、親しみを感じてもらいづらい気がして……。お客さまに失礼のないようにするのはもちろんですが、お客さまと一緒に楽しめたら1番だと思っています。以前、前所属のナゴヤドーム店のお客さまが私をたずねて則武新町店に来てくださったときはとても嬉しかったです。思わずハイタッチしちゃいました（笑）。

荻野　いつか、SNSで話題になるようなグッズを生み出したいです！　コロナ禍もありさまざまなことのオンライン化が進んでいますが、リアルな体験はオンラインよりも思い出に残りやすいと感じています。私が作るグッズも、リアルな体験の一部分。楽しい時間を過ごした記念に持ち帰って、「楽しかったな」とまた思い出してもらえたら最高ですよね。

岩村　私は、思い出を作れる場所をもっと増やしたいです。もっといろんな人に、バンダイナムコアミューズメントの施設の楽しさを知ってほしい。店舗の仕事はもちろん、将来は施設作りの仕事にも挑戦してみたいです！

孫　二人の話を聞いていて、みんな根底にある思いは一緒なのだと実感しました。私もバンダイナムコアミューズメントの施設やゲームが大好きで、この楽しさをもっとたくさんの方お届けしたい。そのために、これからも各エリアの営業を支え、事業の拡大に貢献していきたいと思います。