• ASOBITOトップ
  • “誰か”ではない、“自分”が見つけた「好き!」に 全力で挑もう~2023年度 新入社員歓談 Part3~

2024年02月19日

“誰か”ではない、“自分”が見つけた「好き!」に
全力で挑もう~2023年度 新入社員歓談 Part3~

写真

IPビジネス推進部 プロデュース1課
佐藤 そよか SOYOKA SATO

【プロフィール】

2023年度入社。ゲームセンターでの景品キャンペーンや、キャンペーンで配布する限定特典の企画・販促業務を担当。

ゲームセンター事業部 プロモーション課
佐藤 いぶき IBUKI SATO

【プロフィール】

2023年度入社。主に映画と連動したキャンペーンの企画と、『太鼓の達人』のプロモーションを担う。

第1アーケードゲーム事業部 プロデュース1課
松本 零 REI MATSUMOTO

【プロフィール】

2023年度入社。ロケテスト、発注処理など、アーケードゲーム事業部で開発したタイトルの業務サポートを行う。

アクティビティ事業部 プロモーション・MD開発課
高木 究 KYU TAKAGI

【プロフィール】

2023年度入社。アクティビティ施設『トンデミ』『VS PARK』のプロモーション業務として、メディア取材対応や、大学との協賛事業を担当。

2023年度新卒入社の皆さんにお集まりいただき、現在の仕事や、同期・先輩との関係、将来の夢など、様々なテーマについてお話しいただきました。Part3は、IP※を用いたキャンペーンの企画、アーケードゲーム開発、施設のプロモーションと、異なる領域で奮闘している4人です。

現在の仕事内容について教えてください。

松本)
アーケードゲーム事業部は、ずばりゲームをつくる部署で、私はロケテストを担当しています。これは開発したゲームをゲームセンターなどに設置して、実際にお客様にプレイしていただき、遊び心地や収益性を調べるものです。ほかには契約書の作成や締結、発注の受入れ処理、企画の立案なども行っています。

佐藤そ)
現在は、ゲームセンターで展開する景品キャンペーンおよび限定特典の企画・販促の業務を担当しています。たとえば、景品キャンペーンではゲームを500円分プレイしたお客様に特典をお渡しすることがあるのですが、その商材やデザインを企画します。
そのほか、実施時期や告知ビジュアルなど、キャンペーンに関連するすべての要素に携わります。

佐藤い)
私は主に2つの業務を担当しています。1つが、佐藤そよかさんと同じキャンペーンの企画で、主に映画作品におけるファミリー向けIPを扱っています。版権元様へのご提案から、監修や社内確認をしながらの販促物・限定特典の制作、キャンペーン終了後の結果報告まで行います。

佐藤い)
2つめは『太鼓の達人』のプロモーションで、主にテレビ収録の対応と、イベントの販促物を作成しています。『太鼓の達人』は国内のみならず、海外へ発信することに力を入れているので、世界中の方々に「気になる!」「やってみたい!」と感じていただくため、日々模索しています。

高木)
アクティビティ施設『トンデミ』『VS PARK』のプロモーションを担当していて、なかでも取材対応と、大学のとの協賛事業がメインです。
取材対応はテレビ、YouTube、雑誌などさまざまなメディアの依頼に対して日程調整、ロケハン、当日の立ち合いまで担います。出演者の方に、正しく安全な方法で遊んでいただいたうえで、施設の魅力が伝わるように心がけています。
大学協賛は、学園祭の実行委員会の方と協力して優待券を配布し、ご来場に繋げるというものです。配布枚数の調整、映像やポスターによる告知、梱包・発送、結果報告までトータルにサポートしています。コロナ禍が明けたこともあり、学園祭の活気は再び戻ってきました。現在は20近くの大学と協賛させていただいています。

写真

仕事で工夫していることや、こだわっていることを教えてください。

松本)
プロモーションの仕事内容は多岐にわたり、また私は横断的に多くの作品に携わっているので、たくさんのタスクが発生します。そのため、やるべきことをもれなく書き出したり、曖昧な点や不明点をなくしたりといった基本を大切にしています。

高木) 私も基本を重視しています。社外の方とやりとりをすることが多いので、確認すべき項目を事前に設定し、どんな相手、どんな内容でも情報の齟齬や漏れが無く、かつ丁寧に進めることを心がけています。

佐藤そ)
IPやキャラクターは膨大にあるので、時には自分があまり詳しくないものも扱います。そんなときは、必ずファンの方の目線で、本当に欲しいもの、もらって嬉しいものであることを大切にしています。
実際に以前描き起こしイラストを作成した際、キャラクターのポーズや髪形は私からイラストレーターの方へ提案しました。そこでSNSを通してファンの方が発信している「このキャラクターの、こんな髪型が見てみたい」といった声を収集し、実際の企画の参考にしています。

佐藤い)
私は「これが自分にできる、最大限の良いデザインだ!」というところまでこだわることにしています。
映画と連動したキャンペーンは、公開日に合わせてノベルティを納入する必要がある一方、情報開示は段階的。ですが情報の未取得を理由に、中途半端なノベルティをつくっても、お客様に喜んでいただけるはずはありません。限られた制作期間でも、デザインの部分は、自分が自信をもって送り出せるまで突き詰めると決めています。

写真

入社前後で、業務や働き方についてギャップはありましたか?

佐藤い)
入社前の説明会や面接から「働いている人が、みんな楽しそうだな」と強く感じていました。

高木)
いい意味で“社会人らしくない”というか、開放的な明るさがあったよね。同期のなかでも、そんな社風を入社の決め手にした人も多いんじゃないかな。

佐藤い)
そして実際に入社したら、想像以上に仕事を楽しめています!新しいことの連続で、わからないことも多いですが、刺激を受けながら、楽しく充実していると感じます。
挑戦したい仕事があれば、部や課も超えて、前向きに検討してもらえることに驚きました。

松本)
私は海外での仕事に興味があり、折に触れて話していたら、入社1年目ですでに3回、中国と台湾へ出張に行きました。もともと得意な中国語を生かしてロケテストを実施し、機械トラブルに対処したり、大変貴重な経験でした。

佐藤そ)
私は企画の仕事に対して、良いギャップを感じています。企画というと、アイデアを出し、資料を作って、ひたすらプレゼンして…というイメージがありました。ですが実際は、版権元様や制作会社さんとのやりとり、店舗向けの運営ガイドやニュースリリースの作成、SNSでの告知など多岐にわたる業務があり、とてもやりがいを感じます。

高木)
若手が主戦力になれることにも驚きました。アクティビティ事業部には20代が多く、2~6年目の歳の近い先輩たちが、施設の運営を任されていることも珍しくありません。

松本)
私も、若手の活躍の場が多くてびっくりしました。開発チームは少数精鋭で、新人の自分も意見を出す機会が多くてすごく嬉しいし、やる気もさらに湧いてきます。

写真

今後の夢や目標を教えてください。

佐藤そ)
私はキャンペーンを通してIPについて学んでいますが、次のステップとして、販促企画以外の視点からIPや景品にも携わってみたいです。いろいろな角度からノウハウを吸収して、自分にできることをもっと増やしていきたいです。

佐藤い)
私も、企画以外の方法でも、IPに携わってみたいです。そのために今は、企画の業務をすべて一人でやりきることが目標です。先輩たちは1人でたくさんの仕事をこなしているし、企画と販促、景品制作まで並行してこなしている方もいます。早く独り立ちして追いつきたいです。

松本)
私はアーケードゲームで、新規のIPを創出したいです。
アーケードゲームには、家庭用ゲーム機とは違ったダイナミックな体験があり、また開発側としても、1からデバイスを生み出せることは大きな魅力。加えて、有名なIPにはアーケードゲームから生まれたキャラクターも多い印象です。昨今はアーケードゲーム発のIPは多くありませんので、ぜひ狙っていきたいです!

高木)
私は『トンデミ』をもっともっと盛り上げたいです。特に大学協賛は今年度から本格的にスタートしたので、成果や課題を次に繋げたいです。現在はお問い合わせに対応することが多いので、施設側から認知度を上げる取り組みもはじめたいです。
もっと先の将来は、探っている段階だけど、身につけた知識や経験で、会社や事業の力になりたいな。

佐藤そ)
そうだね。私も、長期的な夢はまだ明確になっていないけど、いろいろな経験を通して見つけていきたいな。

写真

就活生へ向けてアドバイスやメッセージをお願いします。

佐藤い)
「何をしたいのか?」「どんなふうに働きたいのか?」を忘れないことが大切だと思います。私自身、“就職”をゴールにしたばかりに、迷走したことがあります。悩んだ結果、それ以降は自分の気持ちを飾らずに、ストレートに伝えるように切り替えました。

高木)
自分が「好き!」なら、それは“最新”や“流行”でなくてもいいと思う。たとえばアニメなら、私はちょっと古めだったり、あまり有名でない海外作品が好き。「みんなが面白いと言ってるから」じゃなくて、自分で見つけた「面白い!」を大切にしてほしいです。

松本)
そうだね。熱意を正直にぶつけてほしいし、バンダイナムコアミューズメントは、そういう人が好きな会社だと思います。

佐藤そ)
不安が吹き飛ぶくらい事前準備をしておくのがおすすめです。実際に私はバンダイナムコアミューズメントの面接前は事前に調べまくり、川﨑さんの漢字の読み方まで暗記していました(笑)。でもそれは回り道じゃなくて、「この会社について1番知っているのは自分だ!」と自信を持てて、臆さずに自分を表現できました。

佐藤い)
就職活動は、精神的にも体力的にも大変ですが、皆さんが素敵な会社に巡り合えることをお祈りしています!

写真
→戻る

other members

ほかの記事を見る

ナムコのお店へ遊びに行ったり、アプリ内のクエストクリアでポイントがたまる、完全無料のナムコポイントアプリ!ポイントを貯めてクーポンと交換!ナムコのゲーセンをオトクに楽しもう!! その他、豪華賞品やギフト券等が当たるプレゼント抽選を毎月実施中!!

バンダイナムコアミューズメント公式Twitter

先頭へ戻る