アルミ製ルーフパネルやカーボン製リアウィングなどを採用し、全体の軽量化と共に重心位置にまで気を使ったフルタイム4WDマシン。ACD、AYC等の電子制御が搭載され、よく曲がる4WDに仕上がっている。ラリーベースマシンなだけに最高速は伸びにくい。GDBは同世代の好敵手的な存在。

かつてはWRCでドライバーズチャンピオンも獲得したグループAのホモロゲーションモデル。モータースポーツのベース車両としての素性の良さは初心者から上級者まで満足のいくものになっている。CT9Aに比べるとトルクが多少落ちるがその分軽量なボディを生かした加速感、コーナーリングを体感できる。ラリーベースマシンなだけに最高速は伸びにくい。

こちらもかつてWRCで大活躍したグループAのホモロゲーションモデル。5ナンバー枠に収められたナローサイズのボディはマキシ2で最軽量の部類に入り、強烈な加速が味わえる。加速がよいのでミスをしやすい初心者にお勧めな1台だ。エボ3もやはりラリーベースマシンなだけに最高速は伸びにくい。

当時最新の技術をふんだんに盛り込んだ三菱のフラッグシップモデル。3リッターV6エンジンから発せられるトルクは強烈。車重があるのでブレーキングには気を使う必要があるが、超高速度域での安定感はピカイチ。4WDでありながら最高速チャレンジに向く1台だ。