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開発者インタビュー


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■発売後の反応編

製品として全国のアミューズメントセンターに発売された後の様子を開発員が見て感想を一言。

発売した(アミューズメントセンターに設置された)後、バイクの動きは(私の)周りのバイク乗りに結構受けがいいんで、それは嬉しかった。

ジャパンスーパークロス凄かったですね。展示してあった"モトクロスゴー!"に対するお客さんの乗り具合が。
←ご存じでしたか?97年千葉マリンスタジアムで開催されたジャパンスーパークロスの会場の片隅に設置していました


なんかレース中もやってる人達がいたらしい(一同爆笑)。

レースやってるのに、「あ、空いてるよ」とか言って(笑)。
若者グループが自分等で乗りながら、「俺達何しに来てるんだろうな?」って(笑)。
それはこっちのセリフだって(笑)。


あと、1人なんか凄いやりこんでいる子供がいたり。

ジム・"ハリウッド"・ホーリー(アメリカで活躍していたモトクロスライダー)のご子息が、足も届かないのにずっと乗ってましたね。

ずっと一日。で、占拠して動かないんですよ。後ろ並んでいるのに(笑)。

あとから、ちゃんとジム・ホーリーの知り合いの日本人が息子に教えて並んでましたけど。

お店に設置されてからの反応で何かありますか?

女の子が"DEVIL"で走ってましたよ(笑)。横浜の某アミューズメントセンターで。

"DEVIL"結構使っている人おる。

いますね。設置2日後の川崎の某所で(公開前なのに)"DEVIL"使ってるのを見て、「やべー(ばれてる)」とか思って(笑)。

やっぱり速いのが明らかに分かるからですかね。

最高速チェックがあるからね(笑)。

いまだに"YZ400F"と"YZ250"の性能が違うと思ってる人がいっぱいいますし。
ありがたいですけどね。「YZ400Fの方が速いみたい」とか想像して遊んで頂けると(笑)。


「同じなんですよ」って言うと、みんながっかりしてくれるんだよね。
「あーそうだったんですか。なーんだ。」って感じで(笑)。


筐体関係はどうですか?

結構作りとしては、シートとか、そういうのでこだわって作ったつもりだったんだけど。
実際市場に出ちゃうと、地面に足つけて操作するっていうとこで、やっぱり「従来のバイクゲームと一緒なの?」ってところがあって、市場でのインパクトみたいなのがやっぱちょっと弱かったのかなっていうのが感じたな。


やっぱりハンドル引くやつでしょう、ショーの時の反応で言ったら…。

まあ、あとそれね。ちょっとあまり強く引っ張らないでっていうのがね(笑)。

でもなんかみんなやりますよね、みんな不思議と。動くのと、視覚的にやっぱジャンプするっていうのは、こういうイメージがあるんですよ。

SD筐体みたいに動かないとやらない。だからやっぱり可動するのが一番でかいのかな。

社内の話だと、京都だかどっかのアミューズメントセンターで、あの「上げなくても走れますよ」みたいなそういうPOPが置いてあったって。

あ、ワンダータワー京都でそう書いてありました。DX筐体4シートあったんやけど、そのうちの1シートがYZ400Fみたいなカラーリングになってて、「あ、頑張ってくれてはるな。」って凄い感動したけど。

あそこ(ハンドルを引っ張り上げること)に入力を付けなかったのは、残念ではあるんだけど。

(DXに比べて)SDが別の筐体になってましたね(笑)。

そう、それだからつけらんねえなと(笑)。

あそこに入力つけて、なんかアクションジャンプのコマンドを入力するとか…。

DXしか出来ない…。

せめてスイッチでもなんか付けときゃ良かったかもね。