INTRODUCTION
曰く付きの人物たちの元へ、
ライアーゲームトーナメント事務局、
通称、LGT事務局を
名乗る謎の組織から招待状が届く。
彼らは各々思惑を抱え、
所縁の会場を舞台に、
大金をめぐる壮絶な騙し合いの
ゲーム「ライアーゲーム」に
興じることに。
そして緊迫した状況の最中、
参加者が絡む殺人事件が発覚。
LGT事務局から参加者たちへ、
非道なゲームが提案される――
「さあ、1億円と人生を懸けた
“犯人捜しゲーム”を
始めましょう!」
原作
甲斐谷忍 『LIAR GAME』
(集英社 ヤングジャンプコミックス刊)
マーダーミステリーとは?
プレイヤーが物語の登場人物になりきり、
殺人などの事件の犯人を探し出す、
話し合いと推理のゲームです。
登場人物たちには、
バックボーンや事件当日の行動などが
設定されており、
プレイヤーはそれに従って演技することで、
自分自身が推理小説の世界に入ったような
体験ができます。
各シナリオは一度体験すると
すべての謎が解けてしまうため、
“一生に一度しかプレイできない”ことも
特徴です。
「真犯人は誰なのか?」
事件の全貌を
知らないキャスト達が
即興芝居で演じる
新感覚ミステリー舞台!
舞台版マーダーミステリーは、
台本なしセリフなし、
あらかじめ用意されているのは
配役の設定のみ…という演出のなか、
キャストが舞台上で役になりきりながら、
時間内に真犯人を見つけ出すべく
議論を重ね、推理を行う
革新的なリアルエンターテインメントです。
一度真犯人を知ってしまうと
同じストーリーを二度と
プレイできないため、
毎日異なるキャストが出演します。
公演は1日2回で、
昼と夜でシナリオが異なるため、
キャストは同日のうちに
全く別の登場人物を演じ分けます。
人気漫画『LIAR GAME』の醍醐味である
賞金をめぐるプレイヤー同士の
騙し合いや駆け引きといった
緊張感溢れる心理戦の面白さに加え、
キャストの表情や演技、
アドリブを目の前でお楽しみください。
お願い
「マーダーミステリー」は、“人生で一度しかプレイできないゲーム”です。
舞台版においても、キャスト、会話の流れ、運などによって公演ごとに展開はまるで異なり、
それはいわば奇跡の集積、二度と再現ができない唯一無二の舞台です。
そんな舞台の特性上、SNSなどで本公演に関するネタバレ投稿は何卒ご遠慮ください。
SYSTEM
同じストーリーでも毎日キャストが変わることで、
毎回異なる展開をお楽しみいただけます。
逆に、同じキャストでも昼と夜でストーリーが
変わることで、異なる人格や関係性を
お楽しみいただけます。
掛け合わせによっては、
予想を遥かに超えるエンディングを迎えることも…?