第8回 06.02.01
「雪遊び」の巻
どうも、内田です。

少し前に未来研にも雪が降り、近年では珍しいぐらい積もりました。
未来研の通用口は建物の裏手にあるので積もった雪がとけないどころか凍結してしまい、それはそれはえらいことに。
夜中に帰ろうとして凍ったところで滑ってすっころんだなんて恥ずかしくてとても言えません。(書くのはいいのか?)

では雪がキライか?と聞かれれば答えはNo!
この時期の内田はわざわざ雪道を走りに行ったりするのです。

最近では「雪道安全運転走行会」と呼ばれる雪道や凍った湖の上を走る機会が増えてきているので、そういったところに参加します。雪や氷の道は普段の舗装路面に比べて圧倒的に摩擦係数(μ)が低いので低い速度でも車が滑ったりします。これは摩擦係数(μ)の高い舗装路面の場合では相当高い速度域でないと起きないことです。低い速度で車の動きを体感できるので、安全に運転技術の向上が計れるのです。

で、先日とある北関東の山の中のクローズドコースで行われた「安全運転走行会」に参加しました。
タイヤを雪用にするのと、牽引ロープ(スタックした時に助けてもらうため)を用意しての参加です。
走行したコースはこんな感じです。
時間帯が夜なのは、気温が低い夜の方が路面が安定しているからなのです。

低い速度で車の動きを体感できるとはいえ、路面の摩擦係数(μ)が低いのでなかなか車は思うように走ってくれません。
あっちの雪壁に乗り上げたり、こっちの雪壁に刺さったり。
それでもたまにキレイにドリフトっぽくコーナーを抜けられると気分爽快。
これはある意味でマキシでの走行感覚に近いかもしれません。もちろん速度域は全然違いますが‥‥‥‥‥

今回は個人的な趣味のお話になってしまいました。
そろそろ遊んでばかりいないで仕事しなきゃ。

ではまた。

07.05.23
wing