第19回 06.10.04
「一つの時代の終わり」の巻
こんにちは。小林です。

今日は珍しくF1の話など。自分はモータースポーツは自分で運転するのがイチバン!と思っていますが、見るほうも結構好きだったりして、深夜のF1中継は欠かさず見ています。

ちょっと前の話になりますが、F1のミハエル・シューマッハ選手が引退を発表しましたね。
ミハエルが初めてワールドチャンピオンを獲得したのが1994年ですから、実に12年の間F1を引っ張って来たわけです。名門フェラーリの再建やレースでの偉大な記録の数々など、その偉業は誰もが認めるところだと思います。
今回のミハエルの引退会見を見て、同年代の小林としては、「まだまだやれるのに。若手に負けずに頑張って欲しいナ」と思ったりしましたが、それと同時に、彼の家族にとっては無事にレースを終える事ができて(まだあと数戦残っていますが)とてもホッとしているだろうなと思いました。
本当に長い間おつかれさまでした。

思えばミハエルが初めてワールドチャンピオンを獲得した12年前にも一つの時代が終わりました。
そう、偉大なワールドチャンピオンであったアイルトン・セナがレース中の事故で亡くなったのです。
あの日はたまたまF1中継を見逃していて、翌朝のスポーツ新聞でセナの事故死を知ったのですが、ものすごくショックを受けたのを覚えています。

ミハエルが引退した後、どんな時代がやってくるのでしょう。
昨年史上最年少でワールドチャンピオンを獲得したフェルナンド・アロンソが、先輩達に引き続き一時代を築くのか?それとも群雄割拠の戦国時代が始まるのか?
来年もF1から目が離せません!!

マキシファンの皆様も、興味があったら是非F1を見てみてくださいね!

それではまた〜!!


07.05.23
wing