第25回 07.05.09
「湾岸マキシ3のエンジン音」の巻
みなさん、こんにちは。プログラマーの竹中です。

最近、エレキバイオリンが安売りしてて、バイオリンなんか弾いたことがないのに試しに買ってみました。
これが結構おもしろい!我流ですが、てきとうで簡単な曲を毎日弾いては、開発終盤で多忙なストレスを解消しております。

そのバイオリンが「安すぎてあまり程度がよくない」と評判だったことはナイショにしといて・・・

前回はBGMのお話をしましたが、続いて今回もサウンド関連のお話、そう、湾岸マキシ3のエンジン音の話です。

湾岸マキシは、シリーズを通してエンジン音には凝っております。
というのは、小林プロデューサ、前田・内田両ディレクターがたいそうな車フリークなため、エンジン音のカッコよさには、特別にこだわりがあるのです。
かく言う竹中も、ドライブゲームのエンジン音には思い入れがあります。
音がカッコいいゲームだと、プレイしてて燃えますもんね!

さて、そのエンジン音は、サウンド担当の方によりますと様々な効果音の中でも特に制作が難しく、多くのステップと数々の調整や試行錯誤によって作られているそうです。

湾岸マキシシリーズは、エンジン音担当の方ご自身も車好きな方なので、そのあたりのツボの押さえ方はバッチリ!
前作から、そのエンジン音がさらにパワーアップしています。
とにかく心地いい!
竹中も調整作業をお手伝いさせていただきながら、その完成度に驚かされました。

うちのビジュアルメンバーも、完成した38RSの音を聞いた瞬間、「ひょー、カッコいい!」と歓声をあげておりました。
皆さんも、今回の湾岸マキシ3、エンジン音にはかなりハイにさせられるかもしれませんね!

ではまたお会いしましょう!

07.05.23
wing