数あるUCAV(無人攻撃機)の中でも、長距離巡航能力と汎用性の高さを誇る機体。
無人だからこそ可能な高機動能力と、その機体のコンパクトさはステルス性とあいまって、レーダーでの捕捉･迎撃はほぼ不可能な｢隠密戦｣に特化した機体でもある。
超音速飛行から低速での長距離巡航まで安定してこなす、新型スクラムジェットエンジンを装備。
搭載武装は対地･対艦･対要塞攻撃ミサイルなど多岐にわたる。
一度ミッションが開始されると、数機単位で連携した｢群知能制御｣に移行し、不測の事態への即応性も高い。陸軍基地にて極秘に試験運用がなされている。