第22回 07.01.10
「マイナートラブル」の巻
どうも、内田です。
今年もよろしくお願いいたします。

年も明けて少したってしまいましたが年末年始はどうでしたか?

学校行っている人は冬休みが明けた頃ですね。
うちだが学校行っている頃は冬休みは1/7までが相場だったんですが、数年前に「成人の日」が1/15から1月の第2月曜日になって冬休み1日延長な年が多くなっています。
ちょっとうらやましい気分です。

弊社のこの年末年始のお休みは12/29〜1/3でした。
でも湾岸マキシチームはなぜか年末年始はほとんどお休み無しで出勤していました。
いろいろ仕事があるんですよ、調整とかチェックとか出張手配とか筐体の移動の準備とか。

さて、話は変わって去年の年末の話。
車で出掛けようとして乗り込んだところエンジンがかかりません。
寒くなってきたからバッテリーが弱っているのかとも思ったのですが電装系は生きています。

キーをひねりつつ、よ〜く耳を澄ませてみるとエンジンのスターターモーターはちゃんと回っているようです。

ちゃんと回っているけど空回りしています。

通常、エンジンのスターターモーターはエンジンの出力軸のフライホイールという部品の隣に付いています。
エンジンをかける際にはスターターモーターのピニオンギアが「ガチョン」と飛び出してフライホイールをグリンと回転させます。
グリンと回転するとエンジンがかかる、という仕組みになっています。

どうもこの「ガチョン」と飛び出す機構が壊れてしまったようです。
たしかにちょっと前からエンジンのかかりが悪いことはあったんですけどね〜

じゃあ修理に出すか、と思ったけれどエンジンかからないので修理工場に持っていくこともできません。
結構ショックですよ、自走出来ないってのは。

結局部品を買ってきて駐車場で車の下に潜り込んで自分で修理です。
とは言ってもうちだはサンデーメカニックなので知り合いの本職メカニックに手順を教えてもらっての作業です。
幸い交換しやすい部品だったのでなんとか交換は完了。
めでたくエンジンがまたかかるようになりました。

それにしてもいろいろとマイナートラブルで楽しませてくれる車です。
くるまいじりって手がかかるほど楽しいって言いますがこういうことをいうんでしょうね。

今回はこんな感じで。
ではまた。

07.05.23
wing