第21回 07.01.17
「次世代ゲーム機」の巻
みなさま、こんにちは。プログラマーの竹中です。

去年は「次世代機」と呼ばれるゲーム機が、いろいろ発売されましたが、もしかしたら皆さんの家にも、新しいゲーム機が来たかもしれませんね。

発売されたゲーム機の性格が、それぞれ対照的で、竹中個人としては、それぞれのゲーム機の売れ行きが「ゲームの将来をうらなう、一種の人気投票」みたいな感じで見守っていて、ゲームファンの皆様の意思を改めて見れる、良い機会だったと思います。

で、「竹中は何かゲーム機を買ったのか?」って?
それが全然!(爆)
自宅でゲームを遊ぶヒマが全くないのです・・・また竹中はビンボウなので値段が下がるまで待とうかなぁ、と・・・(泣)
まぁ、会社にはゲーム機が全て置いてあるので、最新ソフトのチェックは怠っていませんけれど!

それにしても、家庭用・業務用を問わず、ゲーム機の性能は昔とくらべると圧倒的に上がりました。
最近、8年前に発売された某ドライブゲームをチェックする機会があったのですが、その差は歴然。時代の進歩を痛感しました。

けれど、今も昔も変わらないことは
「どれだけゲーム機の性能が上がっても、ソフトがおもしろくなければただの箱」
だということ。
こればかりは、性能がどうのこうのでは測れないのですねー。

ですので、ソフトを作る身としては、ソフトがおもしろさのカギをにぎるということが楽しみでもありますし、逆にプレッシャーでもあります。

ただし、ゲーム機の性能が上がると、作れるものの自由度が上がるのも事実。
せっかくだから、その性能を活かしたソフトを作りたいものだと思います。

ではまたお会いしましょう!

07.05.23
wing