
PAC-MAN×IP-Art TRANSCODE256 500年後の、人間の「あそび」をつくる。
| Date: | 2025/10/14 - 2025/11/3 |
|---|---|
| Place: | 第1回京都駅ビル芸術祭(ゲイジュツノエキ 2025 / GNE) / KYOTO |
| Copyright: | PAC-MAN™& ©BNEI |
2⁸ = 256
それは、8bitが描ける世界のすべてであり、構造の果てに出現する“設計された終焉”でもある。
1980年、日本で生まれた「PAC-MAN」は、256面に到達すると画面右半分が崩壊し、ゲームが進行不能になる。 『Kill Screen』と呼ばれるそのバグに初めて辿り着いたのは誕生から19年後、1999年。
1人のプレイヤーが、“世界初のゲームAI”とも称される「ゴースト」の行動パターンを読み切り人間の手でその“終焉”を観測することに成功した。
この展示では、256という構造の臨界点と、その向こうに広がる未観測の領域に注目し、AIと人間の関係を、過去と未来の両面から問いかける。
AIは進化を続け、人間の“思考の先回り”すら可能になりつつある。
果たして、私たち人間はいまもなお「構造の外側に広がる未知」へと辿り着ける存在であり続けられるのだろうか?
人間が、AIへと手を伸ばせていた時代の、「PAC-MAN」にこそAIと人間の未来を考える手がかりがプログラムされていたのではないか。
私たちはいま、新たな世界への扉を再び開こうとしている。





