第48回2009.10.28
みなさま、こんばんは。プログラマの竹中です。
今日の顔写真は「ストーリーモードで、ライバルがプレイヤーに負けた時」風味にしてみました。
・・・いや、ネガポジ反転しただけですが。
まぁ、そういうどうでもエエ話は置いといて・・・
竹中は普段、トヨタMR2に乗っています。
・・・いや、湾岸マキシの中だけの話じゃなくて、持っている自動車がMR2なのです。
このMR2という車は、市販車には珍しく、エンジンが運転席後方にあるという「ミッドシップ車」で、MR2のフォルムは、まさにミッドシップ車独特のものなのです。
このへんの話は、今まで何度か触れているので、
このへんにしときましょう(笑)
そのMR2、気に入って乗ってるのはいいのですが、
もう15年ぐらい経ってる車なので、整備や部品交換が必要となります。
足回りをつかさどる「ダンパー」という部品が(サスペンションの一部ですね)走行12万Km以上無交換だったので(苦笑)こないだ、意を決して交換することにしました。
で、交換ついでなので、サーキット走行を意識した、チューニングパーツにしてみたのです。
いわゆる「車高調整式サスペンション」、通称「車高調」というやつです。
皆さんにも、湾岸マキシで聞き覚えのあるパーツ名だと思います。
”ビンボウひま無し”の竹中にしては、結構な額をはたいて、
とあるメーカーの車高調を装着したのですが、
うーむ、これがイマイチ・・・(苦笑)
車高調にも、いろんなメーカーのいろんな種類があるのですが、
それは自分の好みには合わなかったようでした。
嘆きついでに、プロジェクトメンバーに相談したところ、
足回りは、自分の好みにするまでに、皆、苦労してるみたいですねー。
その後、足回りを好みに改良すべく、安い中古パーツを買い足して付け替えてみたり、色々試している最中です。
おかげで車をジャッキアップしてタイヤ外してサスをいじったり、
なんてことを湾岸チームのメンバーに教わりながら、少しだけ自分でできるようになりました。
これが湾岸マキシのプログラムだったら、もう少し話は楽(?)なんですけどねー。
Enma(挙動エンジン)のサスペンションパラメータを変更して
開発機でテスト走行、なんてことが簡単にできるんですから。(笑)
(もちろん、セッティングを出すのには一苦労しますけれど)
チューニングというやつは、
こうやって、深みにハマっていくのでしょうかねー?
ではまたお会いしましょう。