第3回2009.1.7
みなさま、こんばんは、プログラマーの竹中です。
湾岸マキシ3DXが発売になりました。
「DX」つまり「デラックス」になったからには、
数々の追加要素や改良がありまして、
が目玉ではあるのですが、これらについては色々な所で触れられてると思うのでそちらを見ていただくことにしまして(笑)
ここでは竹中が担当してました新コース「名古屋高速環状」の話をしたいと思います。
路面の模様やビルといった、コースの”背景”をつくるのは
ビジュアルデザイナーさん達ですが、
走行路面のレイアウト、つまり”コースどり”の部分を制作するのは竹中の担当でした。
その中で今回、気を配ったのは「コースに新しい個性をつけよう」ということ。
首都高、大阪、箱根とは違った走行感覚を目指しました。
名古屋高速環状の特徴は、「起伏に富んだ高速コース」という点。
基本的にはオーバル形状で気軽に走れるのですが、タイムを詰めだすと奥が深くなるような要素を入れました。
バンクやアップダウン、バンプなどが各所にあって、コーナーもラインどりの工夫が必要になってくるでしょう。
また、ストレート区間も単なる直線ではなく、クランク状の区間があったりで、きっと対戦などで勝負が動くポイントになることと思います。
このように、走りやすくてチャレンジングなコースになるよう工夫してみましたので、色々な追加要素ともども、この名古屋高速環状も、
ぜひ試してみてください!
ではまたお会いしましょう。