第57回2009.12.24
この記事載るころ、巷はクリスマスでしょうかね。
皆様メリークリスマス、永遠のひよっ子プレイヤーのテツオです。先日神奈川県某所のゲームセンターに、分身のリベンジリストを片付けに行ってきました。もーギリギリですががんばれば勝てることもあるようで。
テツオの雑魚分身を狩りまくってくれた皆様、そんな雑魚は相手にしてくれなかった皆様、ちょっと早いですが今年も湾岸マキシをご愛顧、誠にありがとうございました。
そして、もうすぐ登場のマキシ3デラップラ(みんな呼びたいように呼ぶ)! テツオは何と言っても新規登場のGT-Rが楽しみでたまりません。
日産GT-R(R35)?
いえいえ。私が楽しみにしているのは通称“ハコスカ”、40年前に誕生した、スカイラインGT-R(KPGC10)。日本の旧車代表格がついに登場です。GT-R(R35)と並んでご意見箱にマキシに出して!という要望がとても多かった1台です。
超ド級の欧州車しかり、国産のチューンドモンスターしかり、速い車・特別な車には一種独特な凄み、オーラのようなものがありますが、旧車には旧車のオーラがあります。時の洗礼を受けていると言いましょうか、現代では作りえない輝きといいましょうか、やっぱり独特の雰囲気を発散しています。ハコスカも間違いなくそんなオーラをまとった車ですね。
何がいいってまず形。近年の車はボディデザインが『曲面』に包まれていて、有機的な形状のものが多いです。特にスポーツカーは空力を問い詰めているので綺麗に空気を流せる形状=流線型が基本でしょう。流れるような曲面と、切れるようなエッジ。それはそれでシビレるんですが、私は古い車の無骨な角ばりに心奪われます。…どうですかこの弁当箱といい勝負しそうな四角さ!