| かつて、富士山麓の地に卍と呼ばれる忍びの一族が隠れ住む里があった。 ある年のこと、一族の力に目をつけた時の権力者は卍に使者を送り、一族の長を城に招いたが、卍の長は高齢であったため、一番腕の立つ者が一族の代表として城に赴くことになった。 予想通り要望は卍一族に傘下に入れというものだたが、卍は戦乱の世を忍んで暮らす一族。幾日にわたるしつこい誘いを彼は丁重に断り、里への帰路についた。 しかし、里についた時、そこには何もなかった。卍一族が傘下に入らなかった時のために、軍が待機していたのだ。何度も誘い、時間を稼いだ理由は不意打ちのためであったのだ…。 「手に入るならば良し、出なければ根絶やしじゃ。野に放っておくには危険すぎる力よってのう…。奴も確実に殺せ。なに、幾等腕がたつとて、たった一人では何もできまい。」 ただ一人残された男は追手から逃れながら復讐の機会を窺ってはいたが、しょせんは一人。強力な権力の組織の前には無力な存在であった。切り込みはしたものの、標的に辿り着くことすらできずに反撃を受け、結果右腕を失った。ついに追いつめられた男は義手を手に以前から一族に伝わっていた地下水脈へ逃げるのが精いっぱいだった。 妖気漂う地の底を漂いながら彼は思い出していた…。海を越えた国にあるという最強の武器の話を!それを以ってすれば奴らなど皆殺しにできるに違いない!ただの噂とばかり思っていたが、今はそれが残されたただ一つの道とさえ思える!半分狂気にも似た思いをもって彼は海を渡り、ソウルエッジ゙を求める旅に出た。 やがて彼は、辿り着いた土地で青騎士の噂を耳にし、その惨劇の後を目にすることになる。そして、その結果生み出された絶望や憎悪、復讐心を感じ取り、彼は考えるのだった。 …一族の仇を討ちたいと思う気持ちは今も変わらない。だがそれでは俺も奴や青騎士と変わらないのではないか?復讐を果たした後に、何が残るというのだ?そんな復讐を皆が望むだろうか…。 吉光という男の中で何かが変わろうとしていた。 |
| Kilik | Xianghua | Maxi | Mitsurugi | Taki |
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