第14回 06.07.05
「赤いミッドシップ」の巻
みなさま、こんにちは。プログラマーの竹中です。

車で走るのはもちろん好きですが、竹中は自分の足で走るのも好きで、仕事を終えては夜な夜な近所をウロウロと走り回っております。要はジョギングですね。
何となく健康に良い気がして、やっぱし人間って体を動かしてナンボのもんだなぁ、などと実感している今日このごろです。

ま、運動の話は置いといて。

こないだディレクターのマエダ氏が、竹中のマイカーのことについて触れていたので、今回はその話題のつづきとして、自分の車の話をしようかと思います。

思い起こせば、初めて車に興味を抱いたのは小学生低学年の頃。
「ランボルギーニ・カウンタック」という、イタリアの車に一目ぼれしたのが最初でした。
合体ロボのような(?)未来的なデザインをしていて、とにかく格好よかった・・・
この頃に、子供たちに人気のあったスポーツカー(“スーパーカー”と呼ばれてました)には、「エンジンが座席の後方にある(ミッドシップ)、平べったい2人乗り」のタイプが多かったように思います。

さて、いま竹中が乗っているのは「トヨタ MR2」。
この車も「ミッドシップの平べったい2人乗り」なんです。
このMR2、エンジンが後ろにあるために、独特のフォルムをしています。
そう、ミッドシップでないと、あの形にはならないんです。

小さい頃に好きだったものの印象というのは、大人になっても強く残るものなんでしょうねー。
竹中が他の車には目もくれず(もちろん、他にも好きな車はありますよ♪ RX-7、ロードスター、カプチーノとか)このMR2にドップリなのは、やっぱり子供の頃に見た“スーパーカー”にかなり影響を受けているんだと思います。

そういえば、初めて見た「ランボルギーニ・カウンタック」は、赤い色をしてました。
いま乗ってるのも、赤いMR2。
竹中のポリシーの中に「スポーツカーは真っ赤であるべし!」というのがあるんですけど、これも初めて見たカウンタックが、よほど印象深かったからでしょうか?(笑)

マキシを遊んでくれている人たちの中にも、ちょうど竹中が車に興味を持った頃と同じ年代の子供たちもたくさん居ると思います。
そんな人たちが、マキシがきっかけで「車って楽しい!カッコイイ!」と興味を抱いてくれることがあるなら、制作に携わった者として嬉しいことだなぁ、なんて考えています。

ではまたお会いしましょう!

07.05.23
wing